いつもありがとうございます。

鈴鳴舎ではオンライン授業が始まり、おかげさまで無事に子たちとコニュニケーションを図ることができています。

”この期間だからこそ” 伝えられる・伝わるものがあると考えております。

 

 

鈴鳴舎折り紙ブーム

3年くらい前に鈴鳴舎では折り紙ブームが到来しました。

折り紙好きな子もいたこともあり、先生も折り紙に夢中になりたくさんの作品を折りました。

言葉よりイメージだと思うので、【折り紙部】と名前をつけて折ってきた作品の一部をお見せします!

よくみるものもあれば、何これ!?と驚くものもありますよね。

学習塾なので勉強はもちろんですが、

“子どもたちの好き”を大切にし、人としての力も伸ばしたいといつも思います。

 

作品紹介(交差多面体)

折り紙活動をするきっかけとなった作品を1つ紹介します。

その名も「交差多面体(こうさためんたい)」です。かっこいい!

同じ図形(三角錐)が5つこの中で交差しています。

ある折り紙好きの生徒とこれを見つけ、作って見たいというロマンと

「一緒に作ってみんなを驚かそう!」というのがきっかけだったように思います。

 

簡単に作り方の紹介

まず、このように辺となるパーツをたくさん作ります。

 

 

あとは組み合わせて三角錐その1が完成。

 

 

これを交差させながら続けます。

 

 

 

これを繰り返し最初の画像のようにな5つの交差多面体が完成しました!

 

 

子どもの様子

その作品をつくり

・挑戦する姿

・1つ1つできていくことへの達成感

・感動(他の生徒など)をつくる

がありました。

 

折り紙が好きということもありますが

その生徒は、ふとしたタイミングで自分で折り紙の作品をもってきてくれたり、仲間が増えました。

 

折り紙が入口ですが

知性や心の成長する機会だったのではないかと感じています。

いつまでも大切にしたいことです。