いつもありがとうございます。

10月20日、21日は、びわ100という歩行大会に参加しました。

約200kmの琵琶湖の周りを2日間かけて100km歩きましょうという

参加者800人越えの大きなイベント。

(今回、私は参加できず応援のみです…笑)

 

100kmを歩くなんて想像がつきますか?

調べて見たところ、鈴鳴舎〜大阪府や岐阜市が約110kmでした。

壮絶ですね…

 

内容は制限時間の中で、各チェックポイントに向かい、30時間以内にゴールできるかというもの。

夜通し歩いてゴールへ向かいます。

 

私たちは関係者や知り合いの方々、計12名で参加しました。

その中には塾のOBの参加もあり、塾にこなくなってからもこのように

来てくれることが本当に嬉しいです。

その結果からいうと….

 

 

 

 

 

全員、完歩!!

めちゃくちゃ感動しました!

私は去年、一昨年と参加し完歩しているのですが、今回が1番感動しました。

(歩いていないのに…)

 

なぜなんでしょうか。

それは、”みんなが歩いている姿を前からたくさん見た”からなのだと思います。

参加者側ではどうしても、歩いている人の背中を見ることが多いです。

他の場所で歩いている仲間を実際に見ることはできません。

 

そして、そんな仲間が笑顔でチェックポイントへ来たり、辛い顔をしていたり、

また次のチェックポイントへ向かおうと自分を奮い立たせた顔や背中を見ました。

私はそのあと次のチェックポイントへ向かい、信じて笑顔で待ちます。

 

 

そんなたくさんの顔を見ている中で、その仲間一人ひとりへの思いも強くなり、

完歩したときに自分のとき以上に感動したのだと思います。

 

そういった感覚は参加者のときにはなかったです。

 

感動する・できるということはとても大事なことです。

なので、応援するということが自分をさらに成長させてくれたのだと感じます。

これかもたくさんの子どもたちの顔を見ていく職業で、このような体験・学びがあったこと、

文章にできたことは非常にいいもになりました!

 

その反面、みんなと一緒に歩きたかった!悔しい!という気持ちもあります…

来年はこの成長した感覚で、歩行するとどんな景色・感じ方をするのか楽しみです!

感動をありがとうございました!

(塾長川口も体がボロボロの中、しっかり完歩〜〜♪)