いつもありがとうございます。
夏期講習での出来事第2弾です!
去年の「万華鏡の工作」に引き続き、今年は「パズル工作」を行いました。
伊勢にあるASOBIDEAという企業とコラボさせていただき、代表の山田力志先生に講師の説明のもと、
パズルの工作キットを使用し、それぞれ工作していきました。
工作の内容は、ペーパーパズルとからくり箱の2種類から選択し、作ることができるというもの。
終始、参加した子どもたちの楽しい声が聞こえたことが印象的でした。
とくに、からくり箱では普段見ることのできない「仕掛け」の部分を見ることができます。
そして、その部分を見て「だからかそうなるんだ!」と感動してくれていました。そして、その仕掛けにはまり
何度も繰り返し喜ぶ子や、工作後他のパズルに挑戦する子たちもいました。
この、「なぜ?」がわかる喜び、そしてそこから「もっとやろう」という意欲を育むことが大切だなと改めて感じました。
そして、それが実際に手やモノを使う体験的な学習だったこともよかったのだと思います。
(下の写真はからくり箱の完成例)
「なぜ?」をしっかり考え、とことん追求した先に「おもしろい!」が待っています。
途中で諦めるなんてもったいないですね。
自分で調べてつまったらなら、聞けばいいし、きつければ手前に戻って1つ1つ進めばOKです。
そして、そんな姿はいつまでも応援したくなります。
その結果として、先に見える景色がまたおもしろい、どんどん突き進みましょう!