いつもありがとうございます。
学校が始まることに合わせて、鈴鳴舎にも子どもたちが塾に来れるようになりました。
それまではオンライン授業として対応していたわけですが、
そんな中で個人的に嬉しい声がまたありました。
ある生徒に声をかけてみた
少し前の記事にオンライン授業大活躍!という内容をアップしました。(そのときの記事はこちら)
生徒からの質問に”すぐに” ”よりわかりやすく”サポートできるようになりました。
ですが、今回はある生徒に
このままではこの先、つまずいてしまいそうな気がしたので
「今までの内容をもう一度授業をしよう!」と声をかけ、補修という形で別日に個別で授業をしました。
鈴鳴舎は少人数のクラス授業を行っています。
ですが、普段からこのように1:1のコミュニケーションも大切にしているので
生徒からの要望もそうですが、声をかけたりして
勉強習慣の話をしたり、今回のように補修として授業をしたりもしています。
生徒からの感想
本日その生徒と話す機会がありました。
授業を通して、その子の中で「できるようになって嬉しい」という様子は感じていましたが、
どうだった?と聞いてみると
すごくいい顔と声で
「今日確認テストが学校であって点数よかった!」
と喜んでいました。
こちらとしてもそういってもらえると嬉しいですね!!
それまでは
「う〜ん、わからないな…」
というこで止まっていたそうです。
子どもの心のサイクル
鈴鳴舎の授業では
「わかった!」→「おもしろい!」→「もっとやろう!」→「わかった」…
のサイクルを大切にしています。
今回の件では、最初
「わからない」→「う〜ん…」ということで、次の1歩が踏み出しずらい心の状態でした。
この「う〜ん…」をどうにかするのではなく、
手前の「わからない」を「わかる」変えたかったのが今回の補修の目的でした。
すると
「そういうことか!」→「解けるからおもしろい」→「次の問題も解いてみよう」→「さっきこうだったから、そうかそうか!」→「解ける問題が増えておもしろい」→…
とサイクルが回っていったように感じました。
その結果、今回の結果に喜ぶ顔が見れたのだと思っています。
自信にも繋がるいい経験になったのではないでしょうか。成長が楽しみです。